源泉徴収を仕訳する

業務委託料の源泉徴収に関しては下記のように仕訳するのですが、

振込日の仕訳(源泉徴収抜)→現金預金/売掛金

振込日の仕訳(源泉徴収分)→事業主貸/売掛金

これだと事業主貸として計上されるので、補助科目として作ったりなんやかんやして確定申告時にはっきりさせておくべきだと思ったんですが。

 

やよいオンラインでは既に勘定科目に「受取報酬の源泉徴収税」というものがあったので、事業主貸ではなくこの源泉徴収の勘定科目を使おうと思ったら一波乱。

 

そもそもこの勘定科目を使うと売掛金への記入が必要になるのですがグレーアウトしていて選択することができない。そして勘定科目の補助科目で追加しようにもプルダウンになっていて出来ない。結果から言うと売掛金の補助科目への入力は「業務委託先」(取引先会社名)なので、まずは「取引先の設定」から取引先を設定しなければいけなかった。

 

取引先を追加→科目の設定→流動資産>売掛金の補助科目に取引先を登録

これをして初めて「受取報酬の源泉徴収税」の勘定科目が使用できるようになります。

 

そしてここまですることにより確定申告時に既に取引先や源泉徴収税が掲載されたものが勝手に印刷できるようになるので、やっておいた方がいいんですよね。というかやらないとめんどうなことになるわ、これは。

H30年の確定申告書の作成画面で既に住所まで入力しておけば今度ともスムーズに事が運びます。逆に源泉徴収税額ではなく事業主貸にしておくと後からめんどうなので、やよいオンラインに関しては勘定科目はこれを使うことが必須ですね。まあ、源泉徴収を取られない事業もあるので、わたしの場合はという話ですが。

 

わたしの業務委託料の際の仕訳はこんな感じ。

確定日の仕訳→売掛金(取引先名)/売上

振込日の仕訳→普通預金(-源泉徴収税額)/売掛金(取引先名)

二段目   →受取報酬の源泉徴収税

| 2018.05.12 Saturday | 複式簿記&青色申告 | 壱原 | 拍手ビンタ |

会計ソフト、乗り換えました。

仕訳50件はまじむりなので乗り換えました。

ちなみに今の時点では20件少しでしたよ。まだ給料を仕訳していなかったのであんまりですが、これを50で抑えるのは至難の業だし、やはり年度末、確定申告前のバタバタしている時に一斉入力だと不備が怖い。日頃から打ち込みたいと思い、乗り換えました。

 

やよいの青色申告オンライン」は、一年間無料です。

そもそも一年以上個人事業やらないので一年間で充分です。

クレカ登録が必須ですが、ちゃんと解約すれば料金はかからないみたいですね。

 

かんたん仕訳がなんだか使いにくいので仕訳入力で今までの分を手入力。

こう視覚的にはMFクラウドと比べて分かり難い感じ。UIがね……うーん。古めかしい。

 

しかし無料なのと仕訳件数制限がないのはやはり気持ち的にだいぶ楽です。

有料が嫌なのではないですよ。年度途中でいきなり切り替えを発表されたのが嫌なんです。そういう商法嫌です。

| 2018.05.03 Thursday | 複式簿記&青色申告 | 壱原 | 拍手ビンタ |

MFクラウドのフリープラン死亡のお知らせ

【重要】フリープランの登録可能仕訳件数が変わります

2018年6月1日以降、「月に15件」の仕訳を登録できる仕様から、「年間で50件」登録できる仕様に変更されます。

 

個人事業主として業務委託料を貰っていると、

確定日の仕訳(税込満額)→売掛金/売上

振込日の仕訳(源泉徴収抜)→現金預金/売掛金

振込日の仕訳(源泉徴収分)→事業主貸/売掛金

として最低三つの仕訳は計上しなければいけない。源泉徴収は仕事内容による。

 

なので月に5件未満なこの改悪は、年度の途中でお知らせされたので、これにてMFクラウドでは料金を支払って有料プランとして使うか他に乗り換えるかの二択が迫られるが、MFクラウドはインポート機能がないという致命的な面を持つ。一年だけ使えればいいと思っていたMFクラウドにまさかこんなことをされるだなんてな。年度途中でのお知らせというのが最高に腹立つぜ。

 

会計ソフトの中ではゆいいつ無料で確定申告が出来るソフトだったのだが、それもこれまで。なんていうか今回支払って有料プランにしても今後二度と使うことはないと思うわ。こういう商売の仕方は正直……な感じ。

 

 

| 2018.05.02 Wednesday | 複式簿記&青色申告 | 壱原 | 拍手ビンタ |

個人事業主の税

業務委託料は税別がいい:消費税」において、

>この質問には税込処理方式か税抜処理方式どちらを採用しているかによって異なる。

>どちらを採用するかは本人次第だが

という文句を書いたがこれは間違い。間違ってはいないが間違い。

 

国税庁によると

なお、消費税の納税義務が免除されている免税事業者は、税込経理方式によります。

なので、免税事業者であるわたしは税込処理しか選択はできない。

 

(いや、源泉徴収の段階で税込処理がされてれば、簿記上で税抜処理すれば、払いすぎた源泉徴収分の還付が受けられるのではないのか。それこそが確定申告なのではないかと少しだけ淡い期待と言うか汚い思いを描いていたのですが、むりみたいですね。税金収めましょう。免税事業者じゃなければ可能なのかもしれないけれどわたしは長いこと業務委託をする予定がないので今回は、はい収めますよ税金)

| 2018.03.02 Friday | 複式簿記&青色申告 | 壱原 | 拍手ビンタ |

現金と小口現金

Q.(……ん?じゃあ基本的に現金っていう勘定科目は使わないんじゃないの……?)

A.寧ろ使わないのは小口現金の方

 

わたしのような業務委託の個人事業主ではない、もっと大きな会社企業法人をイメージすると分かりやすいのだが、これらが保持する現金というのは金庫を使用するレベルでそう安々と出入りが出来ない。

そこで金庫の代わりにクッキーの缶へ現金を少なからず入れておいて急な精算に備えているのだ。

これが小口現金のイメージ。

 

「現金」という大カテゴリがあり、その中に小カテゴリとして「小口現金」が存在する。

そもそも財布に入るぐらいの現金のやり取りしかしないのであれば、端から勘定科目は現金のみ使用で何ら問題はない。

| 2018.02.24 Saturday | 複式簿記&青色申告 | 壱原 | 拍手ビンタ |

事業主貸と事業主借

個人事業主は事業用口座を作ることをオススメされているのだけれどこれがいまいち分からない。いやわかっているようでわかっていない。事業用口座と帳簿の整合性って一体どこまで必要なんだろうか?

そもそも。買った日付で仕訳てしまっていいのだろうか。

 

まあ主に現金取引なわけだよ、わたしはさ。数百円買ったら帳簿につけるわけだ。複式でさ。

そうなるとさ、元入金から減るわけだよね、経費落ちだからさ。でも実際に銀行に行って数百円落としてるわけじゃないから銀行の数字は変わらないわけだよ。これ続くとさ、預金残高と帳簿が合わなくなってくるでしょ。月末にまとめて下ろすとかならまだいいけど、忙しくて下ろせなかったらズルズルずれていくわけさ。どうなのよ。

 

と調べてみたら色々方法はあるらしい。統一化はされておらず、というか、青色申告自体明確な決まりというか、まあ勘定科目の点で気付いてはいたのだけれど割と個人任せにされてる部分はあるもので。いやはや。こういういい加減な上に穴だらけなのを良くやりますよ。

 

■「事業主貸」(かし)と「事業主借」(かり)についてのご説明。

法人会計にはない個人事業専用の鑑定科目です。ワーイ。

 

事業のお金を「事業主個人に貸す」場合は、事業主貸(ジギョウヌシカシ)

  →プライベートな出金に当てたい(家賃光熱費とか)はこちら。貸す方。

事業のお金を「事業主個人に借りる」場合は、事業主借(ジギョウヌシカリ)

  →プライベートな財布から代わりに出しておいたわ、はこちら。借りる方。現金だろうがクレカだろうが仕訳できるのは割とでかい。ちなみに銀行預金の利息も事業主借で仕訳。

 

消耗品費100円 / 現金100円 だったのを、

消耗品費100円 / 事業主借100円 にすれば、自分の財布から出したことの仕訳。

 

事業主貸100,000円 / 現金100,000円 事業用資金からプライベート現金に資金移動をしたこと

現金100,000円 / 事業主借100,000円 プライベート資金から事業用現金に資金移動をしたこと

 

となり、ルールに一貫性が持たれ、ある程度は口座残高と合うのではないのだろうか。

まあそもそも口座残高と正確に合うことが必要がどうかも分からんのだが。

 

基本的にプライベートな口座または現金へ移動した後の行動についてはどこかに記録しておく必要はない。事業とは関係のない話なので。ただ現金を下ろして事業のために使うためにとっておくのであればそれは「小口現金」となるので、

 

事業主貸10,000円 / 小口現金10,000円 と小口現金として移動したことを明記し、

〇〇貸500円 / 小口現金500円 と以降は小口現金より支払ったと仕訳しておけばいい。

(……ん?じゃあ基本的に現金っていう勘定科目は使わないんじゃないの……?)

→次記事「現金と小口現金」参照のこと

| 2018.02.23 Friday | 複式簿記&青色申告 | 壱原 | 拍手ビンタ |

総勘定元帳

総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)

総勘定元帳には仕訳帳からすべての取引が転記され、会計の期末には、総勘定元帳から、貸借対照表と損益計算書が作成される。

 

決算書は、貸借対照表と損益計算書から構成されている

 

1.日々の取引を補助簿に記帳する

2.仕訳をおこなって仕訳帳に記入する

3.総勘定元帳にその仕訳を転記していく

(4.貸借対照表と損益計算書が作成される)

 

ソフトが自動的にやってくれそうな項目ですね。

| 2018.02.23 Friday | 複式簿記&青色申告 | 壱原 | 拍手ビンタ |

SELECTED ENTRIES

Category

Archives

Link

Search

twitter