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半年偽装請負で働いた

そのことをいろいろ記事にしたためようと模索したのですが体調が悪くなる一方でしたので、こういったことは全部一気に吐き出さないほうがいいと常々思いました。なにごとも、なにごとも、一気に吐いて気持ちよくなるやつなんかいやしないのだよ。その分、自分に跳ね返ってくるだけだからな。

 

業務委託というのはそもそも「自社の仕事を他社に投げる」という行為なので、請負だろうが委任だろうが、それ相応のものが必要になります。即ち契約に対する知識だとか立ち位置に関する明確な線引とか。個人における業務委託契約というのはいわゆるフリーランス的なものなのですが、そもそも自分で契約とってこれる、自分で主張できる、自分を確固としている、自分の領分と自分の得意を網羅している等々の人は業務委託に適しているのですが、わたしのような根っからの労働者気質にはまるで合っていないのでした。

 

なのでクソをクソと比較するようであれなのですが、自分に後ろ盾がある分派遣の方がマシっていうだけです。その派遣会社はハリボテかもしれないけれど、ないよりはあるほうが、わたしのような人間にはマシということです。はっきりいって業務委託って偽装されちゃうとメリットないんですよ。まあ偽装されなくてもメリットほぼほぼないですけれどね。前述したフリーランスなんかは請負契約だとメリットが多いかも知れないですね。納品型はメリットありそうです。委任はほぼないです。

半年前のわたしに言いたい。

「業務委託契約は結ぶな。派遣のがマシだぞ」

 

ちなみに業務委託契約が偽装請負になる条件は受注側を「労働者として扱う」ことです。

回りくどく書いてあるところが多いですが結局はこれです。

契約が請負だろうが委任だろうが、労働者として扱った時点で偽装請負になるわけです。

 

これを勘違いしている方が発注者側に居て、実際にわたしも「君は委任契約だから偽装請負には当たらないよ、大丈夫!」とかなんとか言われたんですが、大丈夫、当たるよ。偽装やぞ。

 

偽装請負がこれだけ蔓延っていて、知識のない発注者も大勢いる中あまり問題視されにくい点として、個人的に思うのは、落とし所がないということかなと思います。例えば偽装請負を訴えて労働者として認定されたとします。多くはこのパターンですよ。そうするとどうです。残業代交通費社保等々請求できます。まあそれはいいです。問題は、その会社で労働者として認定されて尚まだ続けて働きたいと思うか? という点です。わたしは嫌です。なのでそれなら受注者側は業務委託費を出来るだけ高く見積もってオサラバするほうが得策なわけです。なので偽装はなくならないです。なくなりっこないんです。

| 2018.08.19 Sunday | 雑記 | 壱原 | 拍手ビンタ |

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